ぺんぎんの営巣地

ほとんど個人的な日記だよ。毎日こうしん。

20210721

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観てた。

これ、
シャロン・テート事件の概要を知っている
・この映画自体の結末を知らない
ひとにしか喚起されない焦燥感があるから当時を全然知らない世代だったり英語圏外だったりのひとには少し不親切な感じがある (?)

ともすればイメージを背徳的に神格化されかねないシャロン・テート事件の犯人を、ただの人間へと引き摺りおろしてぶん殴る感じの映画。
映画周りの文化への理不尽な攻撃に対する、徹底的な復讐って感じ。

結構一方的な立場を貫く映画だから割と「爽快だけど評価は分かれる」みたいな扱いなのかと思いきや、全体的に高評価なのね。
批評するようなひとたちは基本的に映画自体の肩を持つ側だからなのかな?

そういえばドライブインシアターって日本にもあるのね。
一度経験してみたい (地味に今の時代にあってる感じもある)。