ぺんぎんの営巣地

ほとんど個人的な日記だよ。毎日こうしん。

20230807

読んだ。
鉄道沿線の宗教施設や産業の遺構を巡り、その経緯を紐解いていこうとする旅の記録。

厳密な推論をしていくタイプの硬い本ではなく、あくまでもテーマのある旅行記的な読み物。
「このような対比で見るとこれって面白いんじゃないか」みたいな切り口を提供してくれる本。
必要とあらばしっかり現地で人にインタビューをしていくのはさすが学者さんの旅だなあという感じ。

あとやっぱり躊躇なくタクシーを使い倒せば無理なく色んなところを回れるものなのだな……と。