東京ステーションギャラリーの佐伯祐三展へ行ってきた。
晩年までのあらゆるピリオドの作品が揃っていてすごい。
この灰褐色の色彩と文字への執着、まさにパリという感じ。
色の衝突する部分を際立たせたり、逆にぼかしたりする感覚、どうやって身に着けるものなのだろうね。
それにしてもやっぱりマテリアルで変わる光の反射とか、絵の具の厚みやナイフ痕がもたらす陰影はディスプレイ越しじゃ味わえないので良いよなあ。
ちょっと前にいったリヒター展の《グレイ (樹皮)》の良さとかはその最たるものだった。
東京ステーションギャラリーの佐伯祐三展へ行ってきた。
晩年までのあらゆるピリオドの作品が揃っていてすごい。
この灰褐色の色彩と文字への執着、まさにパリという感じ。
色の衝突する部分を際立たせたり、逆にぼかしたりする感覚、どうやって身に着けるものなのだろうね。
それにしてもやっぱりマテリアルで変わる光の反射とか、絵の具の厚みやナイフ痕がもたらす陰影はディスプレイ越しじゃ味わえないので良いよなあ。
ちょっと前にいったリヒター展の《グレイ (樹皮)》の良さとかはその最たるものだった。