また仕事が急に忙しくなってきてあれ。
明日はpokemon uniteの配信日なのかな。
スタートダッシュしてもMOBA経験者には勝てないし、定石固まるまで様子見しつつ情報は追っておく感じで……。
話題になってるジャンプ+の『ルックバック』がとても善かった。
映画と漫画のいいとこ取りをしたような見せ場の魅せ方やカットで、シンプルながらも技巧的なプロットとめちゃくちゃ好みな切なさが際立っていて、それでも前向きなところがとても好き。
こういう作品を摂取できるからこそ生きてるんだという感じがする。
モチーフのおかげで互いに互いの作中作であるようにも読めるのがまた綺麗。
なんとか都合がついたので、『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』をようやく観てきた。
以下微妙にネタバレ含みます。
シンエヴァを観たときのような、長い呪いが解かれたような感覚。
というか「まだ燃やせるものがあるじゃないか」って、観客側が最後の一滴まで熱狂的に燃やし尽くした感じがある。
いままで噛み砕かれてなかった部分すら味わい尽くせるようにしてくれた感じ。
謎そのものだったキリンが、アルチンボルドの肖像画じみたまさに謎を体現するような姿で燃えていったのは象徴的。
アニメ版 (+ ロンド・ロンド・ロンド) で気に入っていた大場ななに関しては本当に独りで背負い込んでいるところにめちゃくちゃ惹かれるので、あの展開を経てなおこの姿を目一杯観られたのがとても善い。
しかし今回の劇場版で一番やばかったのは香子だった。
双葉と対峙するシーンでの演技の凄みよ。
あの「……表出ぇや」って囁きより震える台詞はそうそうないでしょ。