『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』ようやく観てきた。
めちゃくちゃD&Dしていて良かった!
ところどころDM/PLの介在が透けて見えるのだけれど (しかも結構マンチ感がある)、メタな要素をまったく考えずに観ても絶妙に違和感がないような台詞回しになっていたりして、ゲームを好きなひとも、ファンタジー映画として観るひとも両方最大限楽しませようという気概が伝わってくる。
アイスウィンド・デイルみたいな場所から始まるなあと思ったら本当にそうで、フォーゴトン・レルムの地図がどーんと出てきたりと「D&Dだぞ!!」って感じを序盤から全力で出してきて善い。
世界内の描写に関しても、斧の錆がラストモンスターのカットで暗示されるとか、原作を知ってると「あー!」ってなるシーンが結構あって嬉しい感じ。